ICT・ロボット
工学拠点
Frontier of Embodiment Informatics:
ICT and Robotics

スーパーグローバル大学創成支援(SGU) Waseda Ocean構想Waseda Goes Global: A Plan to Build a Worldwide Academic Network
that is Open, Dynamic and Diverse

金田 綾乃(Ayano KANEDA)

顔写真 派遣期間 平成30年1月~平成30年3月
派遣先大学 Northumbria University
派遣先国・地域名 イギリス・ニューカッスル・アポン・タイン

派遣プログラムの内容について

本プログラムでは、約二か月間英国ニューカッスルのノーザンブリア大学にて、Hubert Shum氏の下でコンピュータグラフィックス分野の研究を行いました。

学習成果について

Hubert Shum氏の率いるグループでは週に一回のミーティングがあり、そこでのディスカッションはそのテンポや英語という面でも理解するのに非常に苦労しました。しかし、質問の機会があれば必ず質問するようにつとめ、最後にはディスカッションでも発言ができるようになりました。また、研究室のかたに積極的に質問をするように努めると、研究内容だけではなく論文の読み方、理解の仕方、書き方、発表の仕方など基本的なことからたくさんのアドバイスをいただきました。できるだけ英語を話している時間を増やしたかったので、できるだけ話す機会を作るように努めたことが結果的にいろんな学びにつながりました。

海外での経験について

旅行ではない海外滞在は初めてでした。私の滞在したニューカッスルは小さな町で、少し歩けば川があったり馬がいたりと自然が多かったのでストレスなく過ごすことができました。行く前は不安で仕方なかったのですが、研究室のメンバーも優しく、出会う人も親切で、特に不便に思うこともなく毎日を送ることができました。金曜日の夜にはラボのメンバーがいろんな国の料理を作ってくれたのがいい思い出です。基本的には研究ばかりだったのですが最後の週末にエジンバラに観光に行けました。街そのものが物語のようで、本が好きな私には夢のような時間でした。

今後の進路への影響について

将来のことについて深く考えたことはなかったのですが、今回の留学で海外で働くという選択肢もあるのだなと思いました。ラボにはチェコ、ギリシャなどいろんな国から来たメンバーがいたのでよく国での違いについて話したのですが、驚くことがとても多く、世界にはいろんな価値観があるのだなと改めて思いました。海外がいい、という気持ちよりは、自然といろんな国で生きていく可能性があるのだなと思えるいいきっかけになりました。ラボの優秀なメンバーと過ごす中で、研究を通して違う国や文化の人たちとつながれることが嬉しく、もっと勉強してもっといろんな話をしたいと勉強や研究に前向きな気持ちになりました。

その他

SGUに支援していただき心から感謝しています。このチャンスがなければ日本の外で勉強してみたいという気持ちも無かったと思いますし、この先の進路に海外は入ってこなかったと思います。また、今回受け入れてくださったHubert Shum氏やラボの皆さま、そして背中を押してくださった森島先生、手続きでお世話になった大学の皆さまにもとても感謝しています。私も行くまでは、自分の力では、と不安だったのですが、今は行ってよかったと心から思っているので是非多くの方にチャンスをつかんでいただけたらと思います。